オホーツク 常呂 秋のドライブでサンゴ草を見た
今日は秋分の日、昼と夜の長さが逆転する日、三連休の最後の日。
いい天気になったので、秋を探してドライブに出かけました。
街中のカツラの樹。いち早く紅葉してきました。グラデーションがきれいです。
オホーツクの沿岸の町、常呂へ行きました。
農地が広がっている小高い丘に上がると
オホーツク海や能取湖が青く
藻琴山、斜里岳、知床の山々までが遠くに望めます。
いつ来ても胸の空く、気持ちよさ!
農地にはこの時期、キカラシが咲き、秋という感じはしませんね。
ジャガイモを収穫する農家の方の邪魔にならないよう砂利道を走ります。
遠くに見える絶壁が能取岬です。
サンゴ草が咲いていました。湿地一面が赤く色付きます。
テレビでもよくニュースで取り上げられる、サンゴ草こと「アッケシソウ」は、オホーツクの秋一押しの観光資源です。おそらく今が一番見頃だと思われます。
私のコンデジでは、マクロ接写にいつも苦労させられます。
ピントが思ったところになかなか合わなくて・・・
精一杯あわせてもこんな感じです。
それなので、妻のデジイチで撮ってもらいました。
表現力がぜんぜん違う。
赤い部分がサンゴのような形をしているので「サンゴ草」呼ばれているのですが
これは、花なのか茎なのか、何なのでしょうか?
おまけにですが、これはアキノキリンソウ。
国道から見た常呂の街。海岸は始終風に吹かれています。
眩い日差しは車内を暑くするけど、エアコンでなく窓を半開がちょうどいい
そんな風に吹かれながらのドライブで秋を満喫しました。
もう少ししたら風は冷たくなるのかな。