こめやまのブログ

北海道オホーツク地方在住のこめやまが、北海道生活について発信するブログ

帯広散策。インデアンカレー、真鍋庭園など

こんにちは、こめやまです。

久しぶりに帯広へ行ってきました。

北海道の原野を通る道道(どうどう:県道のこと)をロングドライブすること2時間。ようやく音更まで到着しました。

お腹がすいてきたので、スーパーフクハラ店の一角にある「インデアンカレー」を食べることにしました。帯広市民のソウルフードともいわれるインデアンカレーと初対決です。インデアンカレーは、399円というように、とにかく安い!びっくりするほど美味しいとか、変わっているとかいうことはないけど、食べていて、なんだかほっとしている自分に気付く、そんな心安らかな家庭的なカレーという感じです。不思議とまた食べたくなってしまう、なるほどソウルフード、納得です。 

今日の目的は、実は、秋植えの苗や球根類を探すことでしたが園芸店をまわってみても、残り物みたいな苗しかなくてがっかりでした。

真鍋庭園まで行ったとき、せっかく来たのだからと、庭園内を散策することにしました。ここは西洋風の針葉樹を中心とした樹木林の庭園です。

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樹がすごく大きい上に、種類が多い。プンゲンストウヒなど薄い青灰色の緑から、赤みのある広葉樹の葉まで、緑色といっても色とりどりなのに驚きました。

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曇り空の湿気を含む空気がより緑を鮮やかに見せていました。庭園内の景色も、池は鴨が泳ぎ、滝、ニジマスのいる小川あり、小山を越えて、林の細い小道を越えながら、木々の葉のいろいろな色合いを楽しめる、とてもよく考えた構成になっています。スケールの大きな庭園の緑を十分に満喫しました。 

この日、帯広では花火大会が行われるということで、パトカーやら車が多く、騒がしい街を引き上げました。次に来るときは、芽室に足を延ばして十勝芽室コーン炒飯を食べ、インデアンカレーをテイクアウトして持って帰るつもりです。