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こめやまのブログ

北海道オホーツク地方在住のこめやまが、北海道生活について発信するブログ

AnyDeskで親のパソコンを遠隔操作してRegistry Optimizeを駆除する方法

前回の記事では、遠方に住む高齢の義母がRegistry Optimizeという迷惑ソフトを知らずに入れてしまい、パソコンを起動するたびに画面に「レジストリエラーが検出されました」と出るので困っているという話を書きました。そこで今回は遠隔操作ソフトAnyDeskを使って、自分のパソコンから義母のパソコンの迷惑ソフトを削除してみることにしました。

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AnyDeskを義母のパソコンで使う前にひとまず自宅で、自分のパソコンから妻のパソコンを遠隔操作できるかを試してみました。操作手順は次のとおりです。

  1. AnyDeskをダウンロードします。インストールはしません。
  2. リモートする側(クライアント)・される側(ホスト)の双方で同時にAnyDeskを起動します。ダウンロードしたファイルを実行すればよいだけです。
  3. (ホスト)のAnyDeskに表示される「アドレス」を、(クライアント)のAnyDeskに入力します。
  4. (ホスト)の画面に「接続を承諾しますか?」と出るので、「承諾」をクリックして選びます。
    これで遠隔操作ができるようになります。事前の設定などは一切ありません。
  5. 終了するときは(ホスト)の画面に表示されている「終了」をクリックします。

やってみると簡単にできました。AnyDeskのシンプルさに驚くばかりです。手間のかかる事前の設定などが全くありません。これならば義母の負担も少なくて済むはずです。

ひと通り試してみて自信がついたので義母に電話し、迷惑ソフトRegistry Optimizeのアンインストールに取り掛かりました。
1.~5.の手順にとおり実行します。

1. AnyDeskをダウンロード

まずAnyDeskのサイトを義母にGoogleで検索してもらいました。
実は今回の作業の中で義母に「AnyDesk」を英字で検索してもらうところが一番苦労したかもしれません。

AnyDeskは海外サイトです。https://anydesk.com/remote-desktop

Googleでの検索結果のスクリーンショットを載せます。
下図の中の★→で示したサイトがAnyDeskのトップページへのリンクです。

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下図はAnyDeskのトップページを開いたところです。
緑色の[ Download ]のボタンをクリックすると無料版をダウンロードするページへ移動します。

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次はダウンロードのページです。 (下図)
小さい文字で書かれた「AnyDesk.exe」をクリックします。するとダウンロードが始まります。

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2. AnyDeskを起動させる

「AnyDesk.exe」のリンクをクリックすると、(IE11では)画面の下部に、[実行]/[名前を付けて保存]/[キャンセル]を選ぶように、情報バーが現れます。

義母には[実行]を選んでもらいました。手っ取り早く確実にAnyDeskを起動できるからです。

[実行]をクリックすると、下図のようなWindowsのファイヤーウォールのメッセージが義母のパソコンに表示されます。
[アクセスを許可する]をクリックしてもらいます。
するとようやくAnyDeskが起動します。

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3. ホストの「AnyDeskアドレス」をクライアントに伝え、クライアント側で入力する

下図はAnyDeskが起動したところです。シンプルな画面です。f:id:wandafa:20161228234626p:plain
遠隔操作される側(ホスト)とする側(クライアント)の両方でこの画面を表示させます。「AnyDeskアドレス」は双方で違う固有の数字です。(アドレスは次回の起動も同じでした。どうやらパソコンによって固定されるようです。)

ポイントは次です。ここでホストとクライアントを取り違えないようにします。

●遠隔操作される側(ホスト)のアドレスを、遠隔操作する側(クライアント)の「ほかのワークスペース」の欄に入力する

義母の画面の「AnyDeskアドレス」を電話で教えてもらいました。数字だけなので伝えやすいと思います。
そのアドレスを、自分の画面の「ほかのワークスペース」の欄に入力します。
下図は自分のパソコン(クライアント)のAnyDeskの画面です。f:id:wandafa:20161228234804p:plain

そして[接続]をクリックします。

4. ホストがクライアントの接続を承諾する

[接続]をクリックすると、義母のパソコンに下図のメッセージが表示されました。
下図は義母のパソコン(ホスト)の画面です。

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義母に[承諾]をクリックしてもらいます。

5. 接続完了

自分のパソコンの画面いっぱいに、AnyDeskの表示が出ます。
義母のパソコンの遠隔操作ができるようになった状態です。
下図はリモート接続がつながった直後の自分のパソコンに表示されている義母のパソコンの状態です。

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AnyDeskのウィンドウを最小化すると、明らかに自分のものとは違うデスクトップが現れました。南国のシーサイドの風景でした。親のパソコンのデスクトップです。
こんな写真をデスクトップに使っているのかと驚きつつも、自分のマウスを動かすと南国の中でマウスポインターが動きました。

リモート接続が確立したら、義母はもう何もすることはありません。こちらの作業が終わるまで、1時間くらい自由行動にしてパソコンに触らないでいてもらいました。

早速「Registry Optimizer」のアンインストール作業です。
コントロールパネルのプログラムと機能 から 「WinZip Registry Optimizer」を見つけ出しアンインストールすればOKです。あっさりと片付きました。
ついでに他にも気になったところをチェックして、あっという間の1時間でした。

6. AnyDeskの終了

最後にAnyDeskの終了です。
義母に電話で作業が終わったことを伝えて、パソコンの前に来てもらいます。そしてAnyDeskの画面の[終了]をクリックしてもらいます。
下図は義母のパソコン(ホスト)に表示されているAnyDeskの画面です。

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以上で遠隔操作の終了です。

AnyDeskは使ってみると驚くほどシンプルでした。動作も思っていたより軽快です。どうやって親のパソコンを治したらいいかと迷っていたのが馬鹿らしくなるくらい、あっさりと迷惑ソフトを削除することができました。今後も義母のパソコンに同様のトラブルがあったときも、AnyDeskが強い味方になると思います。
次回AnyDeskを使うときは、ウィンドウズのダウンロードフォルダにダウンロードされているので、そこからAnyDeskを呼び出せるはずです。

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