NIKON J2 ミラーレスで魚を撮影。温根湯「山の水族館」にて
すっかり冬になり日増しに冷え込んできました。
忙しくてなかなか手に取ることもできなかったミラーレス一眼レフ(NIKON J2)。これではいけないと写真撮影に出かけました。目的地は昨年リニューアルオープンした留辺蘂町温根湯の淡水魚専門の「山の水族館」です。以前は名もない田舎の小さな水族館でしたが、専門家を招いてデザインを一変。リニューアルオープンしてからは地元のテレビでも話題となっていて、人気の観光スポットになっています。夏休みは込み合っていたそうですが、冬の今なら空いていそうです。
道の駅「果夢林」の奥の方に、こぢんまりときれいになった水族館。
入場すると、ほの暗いなか、キラキラと輝く水槽に色鮮やかな熱帯魚がいきなり目に入ってきました。
カメラお任せの撮影モードでは絶対に上手くならないから!と妻が言うので、「絞り優先」に切り替え、絞り値や露出の調整の操作をぎこちなく行いながら、さっそく撮影開始。
小さい魚はともかく、大きな魚でも意外と動きが速い。そのために、ピントが合わせ辛くて大変。(家に帰って取説をよく読めば、Pプログラムオートで適正露出のまま、シャッタースピードと絞り値の組み合わせを変えられる、というそういう基本的なことがまだわかっていませんでした。)
骨だけに見える小さな魚がいました。
名前はピラクーだったような、アマゾンの巨大な魚のランデブー。
悠然と泳いでいたアロワナ。
暗い水槽のなかを泳ぐ魚たちは、ライトアップされて光り輝きます。
これが、この水族館の主である「イトウ」。体長1mは超える。
旧水族館の時から目玉として展示されていました。もっとイキイキと撮りたかったのですが。鼻先の映り込みが残念。
滝壺の下から見上げるように作られた「滝つぼ水槽」。この水族館の呼びものです。
イワナが群れを成して力強く泳ぐ姿に迫力があり、自分も水の中にいるかのようです。
久々に行った「山の水族館」でしたが、以前と違って魚が生き生きと泳いでいて、楽しい場所でした。色とりどりの魚は打ってつけの被写体だったのですが、肝心の写真については・・・
ピントが合っていなかったり、露出があっていなかったりでまだまだでした。
まだまだ練習が必要のようです。(これでも精一杯撮った写真です。)