バーデン・パウエル演奏 「トリステーザ」 好きなブラジル音楽
こんにちは
疲れたとき、気分が冴えないとき、皆さんはどうやってリフレッシュしてますか?
私は音楽を聴きます。特によく聴くのがブラジル音楽です。
今日聞いているのはこれ。ブラジル音楽界の巨匠ギタリスト、バーデン・パウエルの演奏による「トリステーザ」です。
おそらく1970年前後の演奏と思われます。
ブラジル音楽は、ギターなくして語れません。
なかでもバーデン・パウエルは独自の演奏スタイルと超絶的な技巧で
ブラジル国内のみならず、世界中で高い評価を得ました。
演奏されている曲「トリステーザ」は、切なく美しいメロディが印象的です。
ブラジルでは大変有名な曲で、おそらくベストテンに入るでしょう。
(個人的主観です。)
歌として演奏されることが多い「トリステーザ」の歌詞は
Tristeza(邦題:悲しみよさようなら)
悲しみよ どうか消え去っておくれ
私の心は私の終わりを見て泣いている
私の心に住み着いた悲しみは
あまりにも多すぎる
あの喜びの日々にもどりたい
もう一度歌いたい
(日本語訳 by Rosa of Carillon de Vent)
バーデン・パウエルの指の動きが冴え渡る演奏です。